初夏の信楽路
さて 信楽路を続けて参ります。
此れは栽培種なので 本来の野草では有りませんが、「余りにも綺麗でつい見とれてしまいました。
大輪の赤いボタンと 白いコデマリが咲き誇っていました。 道沿いの民家さんのでした。
此方も綺麗ですが 此れは帰化植物の ケシ科
ナガミノヒナゲシです。
既に花弁が落ちてその名前の由来通り 長い実が出来ていました。
此れは同じく道沿いのお庭や壁際に飾られていた
干支の動物達です。
流石は信楽の街です。 コンナンが普通に民家の飾りに並んでいるんです。
咲き始めたばかりの バラ科キジムシロ属の
ヘビイチゴです。
立冬の森にも有りますが 此処のは小さい上に背も低いです。 スミレ科の
ツボスミレです。
又の名を
如意スミレとも言います。
白い花の唇弁には青い線模様が入り 綺麗です。
スイカズラ科の
ツクバネウツギも満開でした~~~
花はこの様に咲いていましたが 葉は未だ幼く小さかったし 溝の向かいで遠くて手に入りませんでした。
好~く花の下の葉を観ると7枚の奇数羽状複葉の様で モクセイ科トネリコ属の
アオダモとしました。
ガマズミ科の
コバノガマズミは此処でも多く見掛けました。
その後
玉桂寺を経て 信楽駅に迄着きました。
駅前の大狸君の 此の日の衣装は 股旅姿でした。
その後 街中をチャリで散策しました。 この様は信楽焼屋さんが沢山有りましたが
陶器市が終わったばかりか? 人気は余り感じませんでした。
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