金剛山での不明の花
5月17日にアップした 金剛山③の中での不明の花? ですが・・・
友人のアドバイスも有り判明しました。 此れでした。



未だ蕾が多かったのですが とても可愛い花でした。 レンプクソウ科 ガマズミ属のオトコヨウゾメの
様です。 花の数と形、葉の形と星状毛が密生しているのが違いで コバノガマズミとは違うと感じていました。
オトコヨウゾメは 知識としては知っていましたが、 いざ山中で出逢った時に( ^ω^)・・・
思いつきませんでした。 其れほど 自然界ではめったに見たことが無いからです。
兎に角 解決してスッキリとしました。 有難う御座いました。
今朝は ブログ会社に投稿や閲覧の為か アクセスが集中して 作動しなくなり中途半端と
なっていますが、午後になり漸く動き出しましたので( ^ω^)・・・
明日からも 霊仙山行を続けて参ります~~~
友人のアドバイスも有り判明しました。 此れでした。
未だ蕾が多かったのですが とても可愛い花でした。 レンプクソウ科 ガマズミ属のオトコヨウゾメの
様です。 花の数と形、葉の形と星状毛が密生しているのが違いで コバノガマズミとは違うと感じていました。
オトコヨウゾメは 知識としては知っていましたが、 いざ山中で出逢った時に( ^ω^)・・・
思いつきませんでした。 其れほど 自然界ではめったに見たことが無いからです。
兎に角 解決してスッキリとしました。 有難う御座いました。

今朝は ブログ会社に投稿や閲覧の為か アクセスが集中して 作動しなくなり中途半端と
なっていますが、午後になり漸く動き出しましたので( ^ω^)・・・
明日からも 霊仙山行を続けて参ります~~~

霊仙山行 ②
さて・・・ 登山口を登り始めますが狭い急な登山道が始まりますと 100m程登ると
只今廃村と成っている 今畑集落跡に到ります。
崩れ掛かった集落の中には 色んな花が咲いて居るんです。 昔人が住んでた頃から
咲いていたんでしょうね~~~ 人の居なくなった寂しさを感じます・・・
先ず第一弾!!!


ラン科 エビネ属の ジエビネが沢山咲いていましたよ~~~ 周りを観ると彼方此方に
咲いているのが見えています~
続いては此れ~

旧はお家の敷地だった筈の平地に群生していました。 薄緑の葉に濃いピンクの花!!!
日本原産の サクラソウ科の クリンソウです。 映像では花が見辛いかも?


花が何段にも輪生して咲く此の花は 大輪だしとても派手な野草です!!!

集落の中のお庭だったんでしょう~ トチノキ科の トチノキ(栃の木、橡の木)の花です。
少し遠くて 此の日持参したカメラでは 上手く撮れませんでしたね~ フランス名は マロニエとして有名です。

登山道には 此の様な看板が霊仙山総てをカバーして呉れています。 登山者の安全に
安心安全の意識を呼び起こします。 まさかの時の為の位置確認の為!!!
此の様な林内を登り続けるんです。

臨床に生えている 不明の幼木?です。 何年も前から時々見かけるのですが・・・
ズ~っつと不明で困っています。 何方かヒントを下しませんか???
今日は 未だ続ける積りですが 映像アップのシステムが作動し辛くなっており
一旦此処までとしますので( ^ω^)・・・ 申し訳なく
只今廃村と成っている 今畑集落跡に到ります。
崩れ掛かった集落の中には 色んな花が咲いて居るんです。 昔人が住んでた頃から
咲いていたんでしょうね~~~ 人の居なくなった寂しさを感じます・・・

先ず第一弾!!!
ラン科 エビネ属の ジエビネが沢山咲いていましたよ~~~ 周りを観ると彼方此方に
咲いているのが見えています~

続いては此れ~
旧はお家の敷地だった筈の平地に群生していました。 薄緑の葉に濃いピンクの花!!!
日本原産の サクラソウ科の クリンソウです。 映像では花が見辛いかも?
花が何段にも輪生して咲く此の花は 大輪だしとても派手な野草です!!!
集落の中のお庭だったんでしょう~ トチノキ科の トチノキ(栃の木、橡の木)の花です。
少し遠くて 此の日持参したカメラでは 上手く撮れませんでしたね~ フランス名は マロニエとして有名です。
登山道には 此の様な看板が霊仙山総てをカバーして呉れています。 登山者の安全に
安心安全の意識を呼び起こします。 まさかの時の為の位置確認の為!!!
此の様な林内を登り続けるんです。
臨床に生えている 不明の幼木?です。 何年も前から時々見かけるのですが・・・
ズ~っつと不明で困っています。 何方かヒントを下しませんか???
今日は 未だ続ける積りですが 映像アップのシステムが作動し辛くなっており
一旦此処までとしますので( ^ω^)・・・ 申し訳なく

霊仙山行
昨日は 何年振りだったでしょうか? 普段湖北方面なら街中は勿論、他の何処の山からも望める
多賀町奥の霊仙山・1094mに出掛けて来ました。
何年か前に二度目の 膝関節の半月板損傷を負った悠ちゃんです。
再び此の山に変えれると葉思っていませんでしたが、 リハビリも進み何とか山行に耐えられるように
回復して来た様で喜んでいます~~~
今日からは気温も上がり30℃を超えそうですが、昨日は未だ26℃程。
山上は最高気温も20℃迄ですので 五月の薫風で快適な山旅でしたよ~
登山口は何か所か有りますが 只今醒ヶ井からの道は 完全崩落していて通行が出来ません。
今回は 多賀奥の今畑集落(廃村)からの周回コースです。 結果は 9,8km。 6時間15分。
高低差は登り890m、下り889mとyamapに記録されていました。

先ずは此の葉っぱをご覧ください!!! 駐車場から登山口に到る道路横の川に茂る樹の一つです。
ムクロジ科 カエデ属の イタヤカエデの葉ですが、普通の葉と少し形が違いましたので
家に持ち帰り 図鑑と照合して後 撮影した映像です。 普通のイタヤカエデに較べると大型で
亜種 オニイタヤと判明しました。

此処で 珍しい樹に出逢えました。 ニガキ科の ニガキでした。

スイカズラ科 ガマズミ属の ヤブデマリも咲いていました~~~ 綺麗ですね~
此処の谷には カエデの仲間の チドリノキも沢山見られましたね。

5分も歩いたでしょうか? 今畑登山口に到着しました。
杉の木の看板にも書かれていますが 此処から今畑集落を経て 西南尾根伝いに山頂を目指します。
今日は此処までとしました。 明日からをお楽しみに~~~
多賀町奥の霊仙山・1094mに出掛けて来ました。
何年か前に二度目の 膝関節の半月板損傷を負った悠ちゃんです。
再び此の山に変えれると葉思っていませんでしたが、 リハビリも進み何とか山行に耐えられるように
回復して来た様で喜んでいます~~~

今日からは気温も上がり30℃を超えそうですが、昨日は未だ26℃程。
山上は最高気温も20℃迄ですので 五月の薫風で快適な山旅でしたよ~

登山口は何か所か有りますが 只今醒ヶ井からの道は 完全崩落していて通行が出来ません。
今回は 多賀奥の今畑集落(廃村)からの周回コースです。 結果は 9,8km。 6時間15分。
高低差は登り890m、下り889mとyamapに記録されていました。
先ずは此の葉っぱをご覧ください!!! 駐車場から登山口に到る道路横の川に茂る樹の一つです。
ムクロジ科 カエデ属の イタヤカエデの葉ですが、普通の葉と少し形が違いましたので
家に持ち帰り 図鑑と照合して後 撮影した映像です。 普通のイタヤカエデに較べると大型で
亜種 オニイタヤと判明しました。
此処で 珍しい樹に出逢えました。 ニガキ科の ニガキでした。
スイカズラ科 ガマズミ属の ヤブデマリも咲いていました~~~ 綺麗ですね~

此処の谷には カエデの仲間の チドリノキも沢山見られましたね。
5分も歩いたでしょうか? 今畑登山口に到着しました。
杉の木の看板にも書かれていますが 此処から今畑集落を経て 西南尾根伝いに山頂を目指します。
今日は此処までとしました。 明日からをお楽しみに~~~

金剛山行 ④
随分と登って来て 少し窪みのあるあたりに差し掛かりました。

此れも未だ花茎が出ていませんが シュロソウ科の バイケイソウです。 6がつ~8月にかけて開花します。

此の日二つ目の群生に遭遇出来ました。 何とも声がでません~~~ 見事としか言えない~~~


ケシ科の ヤマブキソウです。 真黄色の綺麗な4枚花弁の此の花の群生は初めて目にしました。
花の形や色など 木本のヤマブキに似ているからの命名でしょう!
此の見事さは悠ちゃんのカメラでは表現できません。 皆様には実物をお見せしたいです。

漸く山頂です。 金剛山・1125mです。 此のお山には金剛山練成会と云う
組織が有り、心身を練る為に登山回数を数えて居るんです。 会員の数は4000人を超えているとか?
多い方は何千回も登っているとか・・・ 信じられません。

映像の後ろの大きな白い看板には 50回を超えると掲示されるとか~~~(凄い=)

山頂看板の横からは大阪側の市街地が見えていました。 霞んでいて近くのPLタワーは確認出来ましたが
同じ方向の阿倍野ハルカスは見えませんでした~
此処は 国見城址だとの事でした。
軽いランチを済ませて下山に掛かりました。
ツツジオ谷の下山路をチョイスしましたが、尾根道ばかりで杉、檜の暗い針葉樹林ばかりで
花も無く 面白くない下山路でした。

此処では未だ花が残っていました。 クスノキ科の クロモジ!

ユキザサに較べると 小さく可愛い一輪の花。 そうです。 チゴユリが僅かに咲いていました。

尾根道も最後の最後で沢道と合流!

舗装されている林道に降り立ちました。 長い下りで 太股には針が有り・・・翌日には軽い筋肉痛!!!
其の林道で見掛けた植物です。


上から見ると葉しか見えませんが 下側にずら~っと花が付いていました。
コミカンソウ科の コバンノキです。
好く似た葉と花の付き方で 草本のコミカンソウと云う草も有りますが、此れは木本ですね~
珍しい木です。

此れも珍しいと思います。 余りお目に掛かれない・・・ ミツバウツギ科の ミツバウツギですね~
対生で鋸歯で 三出複葉の葉を持ちます。 花は若く未だ蕾で判り辛かったです。

此れは普通にこの時期咲いていますね~ ケシ科の クサノオウと言い毒草です。
茎を折ると黄色い乳汁が出ますが猛毒なんです。 爛れますので気を付けなくては!
一方で漢方薬としてはイボ取りによく 水虫、たむしの皮膚病にも効果が有るそうです。
以上長くなりましたが、今回は此れで御仕舞いとします。
丁度季節も好く 沢山の花にも出会え、又珍しい 悠ちゃんのも珍しい植物達にも出逢えて
楽しい山旅となりました。
此れも未だ花茎が出ていませんが シュロソウ科の バイケイソウです。 6がつ~8月にかけて開花します。
此の日二つ目の群生に遭遇出来ました。 何とも声がでません~~~ 見事としか言えない~~~

ケシ科の ヤマブキソウです。 真黄色の綺麗な4枚花弁の此の花の群生は初めて目にしました。
花の形や色など 木本のヤマブキに似ているからの命名でしょう!
此の見事さは悠ちゃんのカメラでは表現できません。 皆様には実物をお見せしたいです。
漸く山頂です。 金剛山・1125mです。 此のお山には金剛山練成会と云う
組織が有り、心身を練る為に登山回数を数えて居るんです。 会員の数は4000人を超えているとか?
多い方は何千回も登っているとか・・・ 信じられません。
映像の後ろの大きな白い看板には 50回を超えると掲示されるとか~~~(凄い=)
山頂看板の横からは大阪側の市街地が見えていました。 霞んでいて近くのPLタワーは確認出来ましたが
同じ方向の阿倍野ハルカスは見えませんでした~
此処は 国見城址だとの事でした。
軽いランチを済ませて下山に掛かりました。
ツツジオ谷の下山路をチョイスしましたが、尾根道ばかりで杉、檜の暗い針葉樹林ばかりで
花も無く 面白くない下山路でした。
此処では未だ花が残っていました。 クスノキ科の クロモジ!
ユキザサに較べると 小さく可愛い一輪の花。 そうです。 チゴユリが僅かに咲いていました。
尾根道も最後の最後で沢道と合流!
舗装されている林道に降り立ちました。 長い下りで 太股には針が有り・・・翌日には軽い筋肉痛!!!
其の林道で見掛けた植物です。
上から見ると葉しか見えませんが 下側にずら~っと花が付いていました。
コミカンソウ科の コバンノキです。
好く似た葉と花の付き方で 草本のコミカンソウと云う草も有りますが、此れは木本ですね~
珍しい木です。
此れも珍しいと思います。 余りお目に掛かれない・・・ ミツバウツギ科の ミツバウツギですね~
対生で鋸歯で 三出複葉の葉を持ちます。 花は若く未だ蕾で判り辛かったです。
此れは普通にこの時期咲いていますね~ ケシ科の クサノオウと言い毒草です。
茎を折ると黄色い乳汁が出ますが猛毒なんです。 爛れますので気を付けなくては!
一方で漢方薬としてはイボ取りによく 水虫、たむしの皮膚病にも効果が有るそうです。
以上長くなりましたが、今回は此れで御仕舞いとします。
丁度季節も好く 沢山の花にも出会え、又珍しい 悠ちゃんのも珍しい植物達にも出逢えて
楽しい山旅となりました。

金剛山行 ③
さて金剛山行も三回目となりました。 この時期の沢コースは花盛りで意外な出会いが続き
休む暇もない位~~~ お花好きには堪りませんね~

ニシキギ科の ツリバナも目立ちませんが花を咲かせていました。

谷筋の所々に見掛けました・・・赤い妖精~~~? 派手な此の花は ツツジ科のヤマツツジでした。
好く似た、密に毒が有るレンゲツツジは葉がヘラ状に長くて 葉で見分けて下さい!!!

スイカズラ科の ツクバネウツギの花は終盤で 僅かに咲き残っていました。

此処で 初めて顔を見せてくれたのは ユリ科の ユキザサです。
此の後上部では群生が見られました…

綺麗に撮影出来ました。 葉の形に特徴が有りますね~ スイカズラ科の ツルカノコソウでした。



マタマタ 不明の花です。 ウリカエデの葉の形に似ていますが カエデの仲間では無さそうだし
花序が有り白い花がぶら下っている・・・ はて何という名前? 此れも教えて下さい!!!
判らないので 三枚も撮っていました。

次第に高度を上げて来て ユキザサの群生が彼方此方に出て来ました。

葉が三枚! 目立たない花ですが・・・ シュロソウ科の エンレイソウ。 別名 ヤマミツバとも・・・

遂に見つけました。 キンポウゲ科の ニリンソウの大群落です。 周りは上も下も、右も左も
総て二輪草なんです~~~


ユキザサも混じって咲いていました。

径は2cm程の小さい花ですが綺麗です。 好く似たイチリンソウは径4cmは有ります~~~

山芍薬は殆ど花が落ちていましたが、 僅かに咲き残っていました。
沢山の花が咲いていますね~~~ お花の事を調べながらのアップです。
楽しいけど時間が掛かります。 今日も此処までとしました。
休む暇もない位~~~ お花好きには堪りませんね~

ニシキギ科の ツリバナも目立ちませんが花を咲かせていました。
谷筋の所々に見掛けました・・・赤い妖精~~~? 派手な此の花は ツツジ科のヤマツツジでした。
好く似た、密に毒が有るレンゲツツジは葉がヘラ状に長くて 葉で見分けて下さい!!!
スイカズラ科の ツクバネウツギの花は終盤で 僅かに咲き残っていました。
此処で 初めて顔を見せてくれたのは ユリ科の ユキザサです。
此の後上部では群生が見られました…
綺麗に撮影出来ました。 葉の形に特徴が有りますね~ スイカズラ科の ツルカノコソウでした。
マタマタ 不明の花です。 ウリカエデの葉の形に似ていますが カエデの仲間では無さそうだし
花序が有り白い花がぶら下っている・・・ はて何という名前? 此れも教えて下さい!!!
判らないので 三枚も撮っていました。
次第に高度を上げて来て ユキザサの群生が彼方此方に出て来ました。

葉が三枚! 目立たない花ですが・・・ シュロソウ科の エンレイソウ。 別名 ヤマミツバとも・・・
遂に見つけました。 キンポウゲ科の ニリンソウの大群落です。 周りは上も下も、右も左も
総て二輪草なんです~~~
ユキザサも混じって咲いていました。
径は2cm程の小さい花ですが綺麗です。 好く似たイチリンソウは径4cmは有ります~~~
山芍薬は殆ど花が落ちていましたが、 僅かに咲き残っていました。
沢山の花が咲いていますね~~~ お花の事を調べながらのアップです。
楽しいけど時間が掛かります。 今日も此処までとしました。

不明だった樹
昨日 金剛山行 でアップをしていた中で 不明の樹が有りましたが 読者の方からのコメント等が
戴けて 漸く判明してスッキリした悠ちゃんです。 もう一度 ご覧下さい!

此れは上から見た枝です。

此方は下側から見上げた枝で 若い蕾を付けた花序が見えていますね~~~
花が見れれば見当が付いたのでしょうが・・・ 家に帰り改めて画像を見ましたが???でした。
コメントを戴けた みかんさん~ 改めて 有難う御座いました。
エゴノキ科の アサガラと判明しました事を報告させて頂きました。

戴けて 漸く判明してスッキリした悠ちゃんです。 もう一度 ご覧下さい!
此れは上から見た枝です。
此方は下側から見上げた枝で 若い蕾を付けた花序が見えていますね~~~
花が見れれば見当が付いたのでしょうが・・・ 家に帰り改めて画像を見ましたが???でした。
コメントを戴けた みかんさん~ 改めて 有難う御座いました。
エゴノキ科の アサガラと判明しました事を報告させて頂きました。


金剛山行 ②
金剛山頂への登山道は沢山有りますね~~~ 本道はどちらかと云えば尾根ルートです。
悠ちゃんが好きな花が咲く事が多いのは 水分の多い沢沿いの道です。
今回もカトラ谷と名前の沢道を登っています。 狭い道は時折沢の中 流れの中を
歩くんですが… 色んな植物がみられますね~~~
さて 話を戻し目に付く植物さん達を紹介して参りましょう!

此れも所々で見掛けた若葉です。 先が二つに分かれている特徴ある形です。
アジサイ科のギンバイソウを見掛けました。 未だ花茎は伸びていません。

この映像は昨年7月に滋賀県の河内の風穴に行った時に見掛けたギンバイソウの花ですね~~~

こんな黄色い花も彼方此方に咲いていました。 花が少し大きいので バラ科 キジムシロ属の ヤブヘビイチゴとしました。

数か所で見掛けましたが残念ながら花期を過ぎつつ有りました。 ケシ科の キケマンでした。

綺麗な薄紫色の此の花は ムラサキ科の ヤマルリソウですね~~~
栽培種の勿忘草は花も大きくお庭には好く植えられています~~~

急な登りの途中の急斜面に群生して居る処です。 キンポウゲ科の イチリンソウでした。
見事なのでズームして見ようと思いましたが 花は明るい谷の方を向いてて上手く撮れません( ^ω^)・・・

ニリンソウは2cm程ですが 此れは4cmほどの大きな花が目印です。

湿った急な岩壁が続く辺りで見掛けた イワタバコ科の イワタバコです。 此れも夏の花で
もう少し先になれば開花して来るでしょう!

サトイモ科 テンナンショウ属の アオマムシグサでした。 仏炎苞が緑色で 普通のマムシグサに
較べると好く分ります。

ユキノシタ科の コチャルメルソウも見掛けました。

随分沢沿いを登ってきました。 下を見下ろしています。

振り返り此方は登り方向です。


比叡山系よりも数は少なったけど・・・ 相変わらず綺麗な花ですね~~~
二本原産の サクラソウ科サクラソウ属の クリンソウでした。
今回の山行では 季節もバッチリと合多くの花に巡り合えています。
まだまだ御座いますが 明日からに続きとしましたので~~~
悠ちゃんが好きな花が咲く事が多いのは 水分の多い沢沿いの道です。
今回もカトラ谷と名前の沢道を登っています。 狭い道は時折沢の中 流れの中を
歩くんですが… 色んな植物がみられますね~~~
さて 話を戻し目に付く植物さん達を紹介して参りましょう!
此れも所々で見掛けた若葉です。 先が二つに分かれている特徴ある形です。
アジサイ科のギンバイソウを見掛けました。 未だ花茎は伸びていません。
この映像は昨年7月に滋賀県の河内の風穴に行った時に見掛けたギンバイソウの花ですね~~~
こんな黄色い花も彼方此方に咲いていました。 花が少し大きいので バラ科 キジムシロ属の ヤブヘビイチゴとしました。
数か所で見掛けましたが残念ながら花期を過ぎつつ有りました。 ケシ科の キケマンでした。
綺麗な薄紫色の此の花は ムラサキ科の ヤマルリソウですね~~~
栽培種の勿忘草は花も大きくお庭には好く植えられています~~~
急な登りの途中の急斜面に群生して居る処です。 キンポウゲ科の イチリンソウでした。
見事なのでズームして見ようと思いましたが 花は明るい谷の方を向いてて上手く撮れません( ^ω^)・・・
ニリンソウは2cm程ですが 此れは4cmほどの大きな花が目印です。
湿った急な岩壁が続く辺りで見掛けた イワタバコ科の イワタバコです。 此れも夏の花で
もう少し先になれば開花して来るでしょう!
サトイモ科 テンナンショウ属の アオマムシグサでした。 仏炎苞が緑色で 普通のマムシグサに
較べると好く分ります。
ユキノシタ科の コチャルメルソウも見掛けました。
随分沢沿いを登ってきました。 下を見下ろしています。
振り返り此方は登り方向です。
比叡山系よりも数は少なったけど・・・ 相変わらず綺麗な花ですね~~~
二本原産の サクラソウ科サクラソウ属の クリンソウでした。
今回の山行では 季節もバッチリと合多くの花に巡り合えています。
まだまだ御座いますが 明日からに続きとしましたので~~~

金剛山行
過ごし易い五月の晴れ間が続いて居ますね~~~ 週末は雨模様に成りそうですが( ^ω^)・・・
昨日は奈良の金剛山・1125mに登ってきました。
山頂には真言宗の金剛山転法輪寺が有りますし、主に大阪府民❓の健康登山の聖地?と成って居るようです。
登山口は大阪の千早赤阪村と奈良の御所市両方に有ります。 大阪の山だとされている様ですが
山頂は奈良県に有ります。
さて この時期多くの花が見られるとの事、沢山ある登山道から 花が多そうな谷筋のルートを
チョイスして出発しました。

いきなり お豆腐屋さんの看板です! 此処が登山口に一番近い駐車場も経営されているんです。
駐車料金600円!!!

此処が登山口。 殆どの方は右側の千早本道登山道を使います。
花を観たい悠ちゃんは 左側の登山路に分け入りました。

漸く咲き始めの バラ科コゴメウツギ属の コゴメウツギでした。
一見カエデの様な葉ですが、互生なのでカエデの仲間では有りませんね~ 沢山生えていましたよ~

珍しい花を見掛けました。 葉っぱに特徴が有ります。勿論花にもです。


此の様な 花と葉です。 スイカズラ科の ツルカノコソウでした。
登山口近くから 山頂近くまで 湿り気の有る所には 此の日 ズ~っと彼方此方に咲いていました。

木の葉の上に花を附ける変わった花です。 モチノキ目 ハナイカダ科の ハナイカダです。
此の木は雌雄異株で 雄花の様です。 実は黒く熟します。

此方の木は 雌株です。 勿論雌花で雄蕊は有りませんね~~~

枝も葉も対生で 然も偶数羽状複葉の此の木は ビャクダン科のツクバネ(衝羽根)です。
未だ特徴有る形の花を附けていません。 羽子板遊びの羽の様な形をしているんですけど・・・

少しピントがぶれましたが… 形は見えるでしょうか? 切り込みが深い紅葉は
深切れオオモミジです。

こんな枝ぶりと葉。

葉や枝の下側に着く蕾です。
只今捜査中ですが??? 今の処不明です。 何方か教えてください❕

既に咲き始めていました。 アジサイ科の ウツギです。

見方によっては仮面にも見える此の模様!!! 面白い特徴ですね~ 此処のは特に模様が濃いです。
花茎は此れから伸びて来ますが、 タデ科の ミズヒキです。

水辺に生える イラクサ科の ウワバミソウ。 別名 ミズナ、ミズと呼ばれる山菜の一つです。
咲き始めで沢山見掛けました。

此の草も好く見かけました。 蕗(フキ)似ていますが蕗の仲間では無くて
キク科の ノブキですね~~~ 葉の形はやや三角腎形で少し尖り 茎には狭い翼が有るので区別できます。

身近で見掛けるのは花がもっと小さいのに 大ぶりの此の花は ナデシコ科の ミヤマハコベです。

可憐な白い花が一輪のみ 見えて呉れました。 キンポウゲ科のニリンソウです。

此方も一株だけですが何とも柔らかい黄色い花弁が華麗だし可憐でした。 ケシ科の ヤマブキソウ!
実は此の二種の花は 更に山の上の方で大きな群落に出逢うんですが、明日からのアップと成ります。
お楽しみに~~~

キク科 コウモリソウ属の モミジガサです。花は此れから~~~
沢沿いに渡翔を繰り返しながら登り進みます~~~ まだまだ多くの植物に遭遇しますので
お楽しみに~~~
昨日は奈良の金剛山・1125mに登ってきました。
山頂には真言宗の金剛山転法輪寺が有りますし、主に大阪府民❓の健康登山の聖地?と成って居るようです。
登山口は大阪の千早赤阪村と奈良の御所市両方に有ります。 大阪の山だとされている様ですが
山頂は奈良県に有ります。
さて この時期多くの花が見られるとの事、沢山ある登山道から 花が多そうな谷筋のルートを
チョイスして出発しました。
いきなり お豆腐屋さんの看板です! 此処が登山口に一番近い駐車場も経営されているんです。
駐車料金600円!!!
此処が登山口。 殆どの方は右側の千早本道登山道を使います。
花を観たい悠ちゃんは 左側の登山路に分け入りました。
漸く咲き始めの バラ科コゴメウツギ属の コゴメウツギでした。
一見カエデの様な葉ですが、互生なのでカエデの仲間では有りませんね~ 沢山生えていましたよ~
珍しい花を見掛けました。 葉っぱに特徴が有ります。勿論花にもです。
此の様な 花と葉です。 スイカズラ科の ツルカノコソウでした。
登山口近くから 山頂近くまで 湿り気の有る所には 此の日 ズ~っと彼方此方に咲いていました。
木の葉の上に花を附ける変わった花です。 モチノキ目 ハナイカダ科の ハナイカダです。
此の木は雌雄異株で 雄花の様です。 実は黒く熟します。
此方の木は 雌株です。 勿論雌花で雄蕊は有りませんね~~~
枝も葉も対生で 然も偶数羽状複葉の此の木は ビャクダン科のツクバネ(衝羽根)です。
未だ特徴有る形の花を附けていません。 羽子板遊びの羽の様な形をしているんですけど・・・
少しピントがぶれましたが… 形は見えるでしょうか? 切り込みが深い紅葉は
深切れオオモミジです。
こんな枝ぶりと葉。
葉や枝の下側に着く蕾です。
只今捜査中ですが??? 今の処不明です。 何方か教えてください❕
既に咲き始めていました。 アジサイ科の ウツギです。
見方によっては仮面にも見える此の模様!!! 面白い特徴ですね~ 此処のは特に模様が濃いです。
花茎は此れから伸びて来ますが、 タデ科の ミズヒキです。
水辺に生える イラクサ科の ウワバミソウ。 別名 ミズナ、ミズと呼ばれる山菜の一つです。
咲き始めで沢山見掛けました。
此の草も好く見かけました。 蕗(フキ)似ていますが蕗の仲間では無くて
キク科の ノブキですね~~~ 葉の形はやや三角腎形で少し尖り 茎には狭い翼が有るので区別できます。
身近で見掛けるのは花がもっと小さいのに 大ぶりの此の花は ナデシコ科の ミヤマハコベです。
可憐な白い花が一輪のみ 見えて呉れました。 キンポウゲ科のニリンソウです。
此方も一株だけですが何とも柔らかい黄色い花弁が華麗だし可憐でした。 ケシ科の ヤマブキソウ!
実は此の二種の花は 更に山の上の方で大きな群落に出逢うんですが、明日からのアップと成ります。
お楽しみに~~~
キク科 コウモリソウ属の モミジガサです。花は此れから~~~
沢沿いに渡翔を繰り返しながら登り進みます~~~ まだまだ多くの植物に遭遇しますので
お楽しみに~~~

鉱物G、5月例会
昨日は栗東自然観察の森の NVR友の会の鉱物Gの5月例会でした。
先ず訪れたの 九品の滝です。

此れが半分から上です。 花崗岩が大部分ですが、栗東市内の穴口川の上流に有ります。
上滝が10m。中滝が8m。下滝が3mと 三段で20mの高さが有るそうです。

水が流れて居る処は花崗岩が少し紅く変色しています。 此れは水分中に鉄分が含まれているそうです。

下滝の黒い部分はホルンフェルスだそうです。
次に向かったのは 此処です。

大きな花崗岩に掘られているんです。 この映像では丁度日陰で黒く見える部分に・・・


右から 薬師如来、釈迦如来、阿弥陀如来さんです。 古い磨崖仏ですね~~~
只今の栗東市から信楽に抜ける厳しい山道の通行人の安全を祈願して彫られたと書かれています。
何故か 其の名前は 泣き地蔵・・・との看板です。

次に向かったのは 此処六地蔵集落に有る 日向山(にっこうやま)です。
山麓にある紀元6世紀頃の古墳を訪ねました。 日向山古墳と云い 此の辺りでは一番大きな
石室を持っていました。 普段は鍵が掛かっていますが、事前に見学希望を出し
市役所の教育委員会の方が開錠して呉れました。 年に2回程度しか見学者が無いとの事で
其の内の1回が私達だったとの事でしたね~~~

日向山は標高223mの低い山ですが 旧の東海道を真下に見下ろす絶好の立地で
1571年に織田信長が安土城以前に築かせた城址が有りました。 多喜山城との事。
石段が721段も有り 登り辛いですね~~~ 周りの景色を見下ろしながらのランチタイム!!!
真下には旧東海道は勿論、反対側には名神高速道も見えていますし 三上山や菩提寺山
鶏冠山、大納言など周りの山々も見渡せていました。
鉱物Gの活動ですが・・・ 中々鉱物の勉強は難しいです。
先ず訪れたの 九品の滝です。
此れが半分から上です。 花崗岩が大部分ですが、栗東市内の穴口川の上流に有ります。
上滝が10m。中滝が8m。下滝が3mと 三段で20mの高さが有るそうです。
水が流れて居る処は花崗岩が少し紅く変色しています。 此れは水分中に鉄分が含まれているそうです。
下滝の黒い部分はホルンフェルスだそうです。
次に向かったのは 此処です。
大きな花崗岩に掘られているんです。 この映像では丁度日陰で黒く見える部分に・・・
右から 薬師如来、釈迦如来、阿弥陀如来さんです。 古い磨崖仏ですね~~~
只今の栗東市から信楽に抜ける厳しい山道の通行人の安全を祈願して彫られたと書かれています。
何故か 其の名前は 泣き地蔵・・・との看板です。
次に向かったのは 此処六地蔵集落に有る 日向山(にっこうやま)です。
山麓にある紀元6世紀頃の古墳を訪ねました。 日向山古墳と云い 此の辺りでは一番大きな
石室を持っていました。 普段は鍵が掛かっていますが、事前に見学希望を出し
市役所の教育委員会の方が開錠して呉れました。 年に2回程度しか見学者が無いとの事で
其の内の1回が私達だったとの事でしたね~~~

日向山は標高223mの低い山ですが 旧の東海道を真下に見下ろす絶好の立地で
1571年に織田信長が安土城以前に築かせた城址が有りました。 多喜山城との事。
石段が721段も有り 登り辛いですね~~~ 周りの景色を見下ろしながらのランチタイム!!!
真下には旧東海道は勿論、反対側には名神高速道も見えていますし 三上山や菩提寺山
鶏冠山、大納言など周りの山々も見渡せていました。
鉱物Gの活動ですが・・・ 中々鉱物の勉強は難しいです。

夕景!
昨日は一日曇りが続きましたが 夕刻になり山の端の隙間にお日様が顔を出して呉れました。

18時35分の映像です。 お日様は次第に比叡山に近く沈む季節になりました。

18時42分です。 次第に雲が取れて来ました。

同時刻のズーム映像です。 真ん丸なお日様です。 思い出しました。
確か今夜は満月だと~~~ 残念ながら 映像は撮れませんでしたが・・・
20時過ぎには 晴れて来て頭上に輝いていたんですが・・・ 早朝にお日様と同じような位置に
沈むはずだと・・・ 処が寝過ごし既に強い朝日に敗けて・・・色褪せてか?
行方が判らなくなっていたんです。
18時35分の映像です。 お日様は次第に比叡山に近く沈む季節になりました。
18時42分です。 次第に雲が取れて来ました。
同時刻のズーム映像です。 真ん丸なお日様です。 思い出しました。
確か今夜は満月だと~~~ 残念ながら 映像は撮れませんでしたが・・・
20時過ぎには 晴れて来て頭上に輝いていたんですが・・・ 早朝にお日様と同じような位置に
沈むはずだと・・・ 処が寝過ごし既に強い朝日に敗けて・・・色褪せてか?
行方が判らなくなっていたんです。
