藤原岳 孫田尾根山行
2025年04月09日
昨日も挙げましたね~~~ 登山口の看板です。 直ぐ横にはこの様な~
孫田尾根に向かう尾根は 鉱山の岩石採取の為丸山までしか通行出来ないとの看板です。
藤原岳は 石灰岩で出来ている様で 伊吹山と似ています。 其の所為で珍しい山野草が
多く見られるんですね~ 標高はあまり高く無い処にも!
最初は穏やかな森の中を進み 次第に急坂に変わって行きます。
此の辺りには 太いヤマザクラの木が所々に自生していて 丁度満開で白い花弁を
登山路にも多く落としていました。
此方はホボ花期が終わりに近ついている ヤブツバキの花ですね~~~
標高360mの看板です。 ヒノキの樹林帯です。
標高410mの尾根に着きました。 深い谷の向かいを見上げると・・・
昨年登った 鈴鹿の高峰 竜ヶ岳・1099mが青空の中に聳えていました。
足元に咲いていました。 とても可愛い白い花でしたが… 不明? 只今調査中!!!
山頂まで沢山咲いていたスミレは タチツボスミレかな???
イラクサ科の カテンソウも見掛けました。
此の様な石灰岩の小石だらけの尾根に来ると 色んな花が出て来ましたね~~~
細い葉の白い花は ユリ科の ヒロハノアマナです。 未だ開き切っていませんでした。
お隣の麩入りの葉は カタクリですが花は付いていません。
今日の主目的の花を一輪見掛けることが出来ました。 ユリ科の ミノコバイモです。
メッチャ可愛い花でしょう!!! 高さは10cmも無い位です。
此の辺りでは 緑の草むらが育ちつつ有りました。
キンポウゲ科の トリカブトの群落が出来つつ有りました。 紫色の花は真夏頃に
咲き始めます。 楽しみですね~~~
赦免委ぽつぽつと咲いていましたが・・・ 葉を鹿に食べられていました。
ジンチョウゲ科の ジンチョウゲです。 野生の花は初めてでした。
此方もキンポウゲ科のヒメウズですね~~~ 平地では善く見かけますがこの様に山でも
生えて居るんですね~ トリカブトと同じく毒草の一つです。
まだまだ 志像が有ります~~~が 今日は此処までです~~~

Posted by 悠ちゃん5 at 08:22│Comments(0)
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